宮古島の数あるビーチの中で市街地より一番近いパイナガマビーチ。近隣の宿泊施設や飲食店やお土産品店などが立ち並ぶ繁華街から、徒歩5〜15分ほどの場所にある。周囲には住宅街があり、島民の憩いの場としてよく利用されている。夏は海水浴を楽しむ観光客で賑わう。
パイナガマビーチの由来
パイナガマとは、宮古島の方言で「パイ」は南を意味し、「ナガマ」は
長(ナガ)い浜(ハマ)が訛った言葉から、その名前がついたと言われて
いる。かつては美しく長い砂浜があったが、現在は港湾開発により、そのほとんどが埋め立てられている。わずかに残っている砂浜のある場所が現在のパイナガマビーチとして観光客や市民に利用されている。
観光客や地元の人も多く利用する
夏場はクラゲの侵入防止ネットが張られるので、安心してマリンレジャーを楽しむことができる。海水浴を楽しむのに最適のビーチ。東屋があり、休憩をしに来る地元の人も多く利用する。また夕日の沈む美しい景色が見られるスポットとしても人気がある。
遊歩道があり散歩にも最適
パイナガマビーチの隣には南国の植物に囲まれた遊歩道があり散歩に最適。心地よい海風が吹き抜け、歩いているととても気持ちが良い。一番奥まで行くと海が見渡せる東屋があり、パイナガマビーチや平良港が一望できる。椅子とテーブルがあるので休憩にも利用できる。