宮古島から伊良部大橋を渡り、その先にある小さな離島下地島。周囲約17.5kmの海に囲まれた島は、エメラルド色の海の景色が美しい下地島パイロット訓練飛行場や、海とつながる二つの池がある通り池で有名。ダイバーに人気の魔王の宮殿やアントニオガウディなどのダイビングスポットも多数あり、年間を通して多くの観光客が訪れる。
下地島へのアクセス
宮古島より伊良部大橋を渡り、伊良部島の海岸線を走ること約8分。小さな橋を渡った先にあるのが下地島。島へはバスやタクシーでも訪れることができるが、やはり便利なのがレンタカー。思いのままに行動できるレンタカーがあれば隣の伊良部島と共に、1日あれば十分観光が楽しめるので、ぜひレンタカーを借りて訪れてほしい。
有名な観光スポットは三つ
下地島パイロット訓練飛行場は、かつてパイトロットの離着陸訓練施設として利用されていたが今は訓練がほぼ行われていないため、飛行機の姿はないが周囲の海がとても美しいので、観光スポットとして人気がある。海とつながった二つの池がある通り池では、鍾乳洞が波によって侵食された珍しい地形を見ることができる。シュノーケリングが楽しめる中の島ビーチも近くにあるので、3カ所合わせて訪れてほしい。
ダイバーに人気のスポットが充実
下地島にはダイバーが憧れるダイビングスポットが多数ある。一番人気なのは通り池。淡水と海水が混ざり合う不思議な光景が見られることで有名。魔王の宮殿は複雑なトンネルがいくつもある地形のスポットで、まるで迷路を探検しているような気分が楽しめる。どのポイントも上級者向けなので、ある程度の経験が必要とされる。
※こちらは、公開日が2016年8月12日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。