伊良部島は宮古島の北西約5kmに位置する人口約5,600人の島。有名な観光スポットは渡口の浜、佐和田の浜などがある。2015年1月に伊良部大橋が開通したことで多くの観光客が訪れるようになった。島の周囲は約26km、水路を挟んで西側には下地島がある。
2015年1月、伊良部大橋が開通
2015年1月31日、無料で渡ることができる橋としては日本最長となる伊良部大橋が開通。全長3,540mで宮古島と伊良部島を結ぶ。晴れた日に橋の上から見渡す宮古ブルーの海の色が美しく、まるで海の上を飛んでいるかのような気分が味わえる。
漁業が盛んな島
伊良部島にある佐良浜漁港はカツオ漁が盛んで、沖縄一の水揚げ量を誇る。他にも「アギヤー」と呼ばれる伝統的な漁法で追い込んだグルクンなども水揚げされる。獲れた魚は漁港にある直売所で買う事ができ、島内にある飲食店でも、その新鮮な魚料理を味わうことができる。
景観が美しい観光スポットの数々
パウダー状の真っ白な砂浜が広がる渡口の浜や遠浅の浜に大きな岩が無数に転がる珍しい景観の佐和田の浜が観光スポットとして人気がある。島の一番高台にある牧山展望台からは宮古島をはじめ、池間島、来間島や伊良部大橋が一望できる。他にも伊良部島周辺の海を見渡すことができるフナウサギバナタや白鳥崎も必見。
※こちらは、公開日が2016年1月28日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。