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通り池

海とつながる2つの池は
ダイバー憧れのスポット

writer:編集部(2020.01.20)

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通り池は下地島を代表する観光スポット。海のすぐそばにある円形型の2つの池は、琉球石灰岩の地層が海水の浸食により穴が空いたことでできたといわれている。このような地形の池は全国でも珍しく、2006年に国の名勝及び天然記念物に指定されている。

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海につながる2つの池

通り池は一見、大小2つの池が並んであるように見えるが、それぞれが地下でつながっており、それが通り池の名前の由来となっている。海に近い方の池は海底で海と繋がっており、中の海水は潮の干満により水位が変化する。池の直径は海側が75m、陸側が55mある。

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お散歩がてら楽しむ観光スポット

駐車場から通り池までは歩道が整備され、通り池の周りも遊歩道があり、そこから池の風景を見て楽しむことができる。東屋からは池の中を見渡すことができる。休憩できる場所もあるので、池を見ながらゆっくり過ごすのも良い。

Point3

人気のダイビングスポット

ダイビングスポットしても有名で、海から通り池へは水深20mほどの位置にある高さ約20m、幅約45mもある巨大なトンネルから入ってくることができる。トンネルから見る幻想的な風景や周辺を回遊する大型の魚の姿を見に、多くのダイバーが訪れる。ダイビングのライセンスがあるなら海からの通り池も堪能しよう。

※こちらは、公開日が2015年12月10日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

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