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みやこ下地島空港ターミナル

日本一番のエメラルドブルーがある空港
みやこ下地島空港を使って宮古島旅行

writer:編集部(2025.01.17)

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みやこ下地島空港ターミナル(以下、下地島空港)は、沖縄県宮古諸島の下地島に位置する新しい空の玄関口です。美しい海と独特の地形を活かした飛行訓練の拠点としても歴史ある場所ですが、近年は観光需要の高まりを受けて、旅客空港としての機能が整備されました。ここでは、下地島空港の3つのポイントに絞ってご紹介します。

Point1

パイロット養成の拠点から旅客空港へ

かつて下地島空港は、主に大手航空会社のパイロット離着陸訓練を行う場所として利用されており、そのために造られた全長3,000mの滑走路が特徴でした。2019年からはターミナル施設が整備され、LCCをはじめとする旅客便が就航し、観光客が利用できる空港として生まれ変わりました。

Point2

沖縄離島の絶景を満喫できるロケーション

空港がある下地島は、宮古島から伊良部大橋を渡って車で約30分ほど。エメラルドグリーンに輝く海と白い砂浜が広がる絶景スポットが数多く点在しています。空港そばの「17END(17エンド)」は、滑走路の目の前まで美しいビーチが広がり、飛行機の離着陸と海の風景を同時に楽しめる人気スポット。透明度がものすごく高く、空港を利用せずこの17エンドのビーチを目当てに訪れる旅行者が毎日多く訪れています。

また、離発着する飛行機と美しい海を写真に収めることができるスポットでもあり、大きなカメラを持った方、海と飛行機と自分達の写真をInstagramなどのSNSで利用するために写真を撮りに来る旅行者もとても多いです。

Point3

観光アクセスの要としての期待

下地島空港は、今後さらに増えるとみられる観光客や地元住民の交通アクセスの要として期待されています。宮古島や伊良部島といった周辺離島との相乗効果で、観光客にとって便利なルートが広がっています。空路と島々を結ぶバスやタクシーなどの整備が進められており、観光・ビジネス両面の需要に応える充実した交通体系が整備されています。
現在、空港と宮古島・伊良部島・下地島内へのアクセスはこのようになっています。

①バスでのアクセス
・みやこ下地空港リゾート線(宮古協栄バス合資会社)
下地島空港と宮古島東急ホテル&リゾートまでを結ぶ、29のバス停がある路線バス。その中には宮古空港も含まれています。端から端まで利用した時、約55分800円の運賃となります。

・みやこ下地島エアポートライナー(中央交通株式会社)
下地島空港とシギラセブンマイルズリゾートを結ぶ9つのバス停があるバス。こちらも宮古空港を経由しますし、3ヶ所のリゾートホテル前にバス停があり便利です。

②タクシー
飛行機の到着時刻に合わせてタクシーの待機を行っておりますが、混雑などにより手配が難しい場合がございます。その際は、下記タクシー会社(いずれも宮古タクシー事業協同組合加盟社)をご利用ください。

【宮古島内の主なタクシー会社(宮古タクシー事業協同組合加盟社)】
(伊良部島)
日光タクシー 0980-78-3007
開発タクシー 0980-78-3774
新生タクシー 0980-78-3326
Az リゾートサービス 0980-78-3660
(宮古島)
まるちくタクシー 0980-72-2005
丸一タクシー 0980-72-2244
丸多タクシー 0980-72-2230
協栄タクシー 0980-72-3091
みなとタクシー 0980-72-2200
太平タクシー 0980-72-2717
三交タクシー 0980-72-2320
八千代タクシー 0980-72-0677
かりゆしタクシー 0980-74-3939
でいごタクシー 0980-74-2053

③レンタカー・カーシェア
数社のレンタカー会社・カーシェア会社で車を借りることができます。但し、事前のご予約をしてご利用ください。

このように、多くの移動手段で旅行するのに便利な空港になっています。
下地島空港は、パイロット養成の拠点として培われた航空技術と、南国ならではの豊かな自然環境が融合した、魅力あふれるスポットです。観光客にとってはアクセス拠点としての利便性が高まり、地元住民にとっては地域の活性化につながる重要な存在。宮古諸島を訪れる際には、ぜひ下地島空港を活用し、絶景と癒やしの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

[作成日:2015年12月10日 更新日は上記に記載]

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