みやこ下地島空港は、かつて下地島パイロット訓練飛行場と呼ばれ、飛行場脇の道路は訓練でタッチアンドゴーを繰り返す飛行機が見られる、国内唯一のパイロット訓練専用飛行場でした。2019年からはリゾート空港に様変わりし、飛行機を利用予定ではなくても気軽に立ち寄れるスポットに。空港の北側にはサンゴ礁に囲まれたエメラルドグリーンの青い海が広がっています。レンタサイクルで目の前で飛び立つ飛行機と絶景が楽しめる17ENDを見に行ってみませんか。
※こちらは、公開日が2015年12月10日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。
晴れた日を狙って
遠浅の海が続く、みやこ下地島空港の北側の海は今までに見たこともないような、エメラルドグリーンに輝く海の色が一望できる。太陽が海を一番明るく照らす、時間帯は目も開けられないほど輝きを放っている。撮影をするなら正午前後の雲が太陽にかかっていない瞬間を狙ってほしい。
訓練がなくても
みやこ下地島空港では現在、訓練が行われていないことがほとんどだが、この海の美しさは一度見ておきたい絶景。みやこ下地島空港では、限定泡盛や空港オリジナルグッズなど、ここでしか買えないもお土産や、オシャレな写真が撮れるフォトスポット、しまそらトートの絵付け体験など飛行機に乗る予定でない人も楽しめるスポット。
下地島の中でも一番美しい海の景色が見られるので、宮古島観光の際にはぜひ立ち寄ってほしいスポットのひとつ。
特に干潮時間にしか見ることのできない幻のビーチ17END(ワンセブンエンド)は、みやこ下地島空港に行ったら必ず見たいスポットです。
訓練スケジュールを知りたい場合は
どうしても、みやこ下地島空港で行われる訓練に合わせて下地島を訪れたいという人は、あらかじめ訓練スケジュールを問い合わせておくのが確実です。今でも琉球エアコミューターや海上保安庁、航空局など不定期に実施しているので、まだまだチャンスあり。
問い合わせは、沖縄県土木建築部下地島空港管理事務所(0980-78-4184)まで。