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大石林山

2億年の年月が作り上げた
圧倒的な自然の神秘と岩山

writer:編集部(2024.10.15)

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沖縄北部国頭村にある「大石林山」。那覇空港から車で約2時間半、沖縄本島最北端の辺戸岬の近くにあります。東京ドーム約11個分と広大で、沖縄県の「国定公園」に指定されています。主に4つの散策コースがあり、どれもが子どもから年配の方までが歩きやすいトレッキングコースになっています。大自然が魅せる景色を自分の足で踏みしめながら、亜熱帯の自然と触れ合える楽園です。

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日本で唯一の亜熱帯カルスト地形

大石林山は、琉球神話の社に広がる自然と対話する場所。2億年という長い年月を経て、雨水などにより石灰岩を浸食してできた日本唯一の亜熱帯カルスト地形です。石灰岩が露出した突出部分を「ピナクル」と呼び、最大10mもあるピナクルが無数にあり迫力満点。まるで大空とつながろうとしているかのように突き出した岩山は、訪れる人々を釘付けにしています。

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大石林山を楽しむ贅沢な選択肢

大石林山では、山小屋をスタート地点にしてさまざまなコースが設定されています。大迫力の「巨岩・石林感動コース」、沖縄の最北端や鹿児島県まで見えてしまう絶景の「美ら海展望台コース」、巨大ガジュマルや6万本のソテツの木を見上げる「亜熱帯自然林コース」があります。美ら海展望台コースでは、1〜3月にかけて運が良いとクジラが見えることも。すべてのコースを制覇する方も多くいるので、挑戦してみては?

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バリアフリーコースや駐車場も完備

あらゆる方に大自然を味わってもらえるようにと、バリアフリーコースが整備されています。道幅3mの広い木のスロープでゆったりと一周でき、奇岩や巨石、ソテツ群落、鍋池を巡ることが可能です。また、大石林山中央には、精気小屋やテラスがあり休憩に最適。店内では、ソフトドリンクや沖縄ぜんざいを販売しているので疲労回復にもってこいです。一般車両80台分の無料駐車場もあります。

[作成日:2015年12月9日更新日は上記に記載]

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