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2015.12.21

東京観光のお土産にセルフィー
渋谷スクランブル交差点

writer : 西宮めぐみ

スクランブル交差点
「世界一忙しい交差点」と言われる渋谷のスクランブル交差点。多い時では一度に3,000人以上、一日でなんと50~100万人もの人が行き交うのだそう。外国人観光客の必見スポットとなるのもナットクです。
最初は人の多さに戸惑うかもしれませんが、恐れることなかれ。東京観光のお土産話に、その楽しみ方や写真のセルフィー(自撮り)ポイントをご紹介します。
渋谷スクランブル交差点に来た記念に、交差点自体の写真を遠くから撮ったり、近くのビルから見下ろして撮ったりしても良いですが、せっかくなら自分も入った記念写真が欲しいもの。そこでオススメの自撮りポイントと撮り方のコツをご紹介したいと思います。
QFRONT

「渋谷スクランブル交差点」と分かるモノの前で撮る

「スクランブル交差点で記念写真」と言っても、交差点のど真ん中で撮るわけにはいきません。そこで、交差点風景に必ず写り込んでいる建物などの前で撮るのがオススメ。真っ先に浮かぶのが、渋谷駅正面にあるTSUTAYAの入っているQFRONTやハチ公像。センター街と109方面との境にある三千里薬局や、映画館や飲食店が立ち並ぶ道玄坂あたりでしょうか。
ツタヤ前
TSUTAYA前
ハチ公前
ハチ公像前
三千里薬局前
三千里薬局前
道玄坂前
道玄坂前
撮影協力(モデル):MINORI

上手に自撮りするためのポイント

交差点エリアは常に混雑しています。トラブルを招かないためにも、周りに迷惑をかけないように次の3点に注意して撮影しましょう。
【1】セルカ棒(自撮り棒、セリフィースティック)は使わない。
しっかり携帯(カメラ)を持ちながら撮影しないと邪魔になります。
【2】土日祝の混雑時は避けるべし
人が多すぎて落ち着いて撮れません。土日祝以外に撮るチャンスがない場合は早朝に。
【3】ハチ公前はタイミング勝負
人気観光スポット&待合せ場所なので、人が写り込んでハチ公が隠れてしまう確率大。早朝など比較的人の少ない時にタイミングを見計らって!

自撮りしながら情報収集もできる便利スポット

今まで挙げた以外の自撮りポイントとしてオススメなのが「青ガエル観光案内所」。ハチ公前広場にある緑の電車です。東急電鉄の旧車両の中は、なんと渋谷エリアの観光案内所!観光に役立つパンフレットがあり、外国語が話せるスタッフも常勤しています。道案内やイベント情報なども教えてくれるので、自撮りついでに利用してみては?
ハチ公前広場

自撮りついでにショッピングも楽しもう!

SHIBUYA109はスクランブル交差点に面してはいませんが、その圧倒的な存在感で交差点とセットで記憶に残る、渋谷を代表するスポット。渋谷ショッピングの中心地であり、女子学生に圧倒的人気の流行の発信地です。ショップを見て回るだけでも、ある意味”東京観光”になりますし、若い女性向きの気の利いたお土産も見つかるかも♪
109

スマートポイント

  • 背景に入れたい物は大抵、自分より高い位置にあります。自撮りする際は「下から撮る」が基本です。
  • 「世界一忙しい交差点」の様子を見物するのも面白いもの。オススメは渋谷マークシティ2階の京王井の頭線とJR山手線、東京メトロ銀座線を繋ぐ通路。高さはさほどありませんが、全面ガラス張りで見やすいです。
  • ふだんから混雑している交差点ですが、並外れて混雑する日があります。ハロウィンや大晦日~元旦、白熱するスポーツの国際試合の開催日などは要注意!思った方向に進めないので近づかない方が良いでしょう。

ライターのおすすめ

初めてでも上手に「世界一忙しい交差点」を渡るコツ。
・渡る前に「自分が行きたい方向」をしっかり見定める。
・青信号になったら自分と同じ方向へ真っ直ぐ進む人を見つけて後ろにつき、その人を盾にして同じペースで歩く。
レッツトライ!

西宮めぐみ

東京都出身。その土地の味を通して、その地の魅力や文化に触れるのも、旅の醍醐味!レストラン広報時代に鍛えられた胃袋ありがとう。一人旅好き。

INFORMATION最新情報は、各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

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