世界初！？のたわし専門店
谷中の亀の子束子へGO！

世界に誇るロングセラー、亀の子束子（かめのこたわし）

実は「亀の子束子」は、日本が誇る発明品ということ、ご存知でしたか？昔から「たわし」といえば、あの丸い形・・・と思ったら大間違い！西尾商店の亀の子束子は、約100年前に東京で生まれたました。それまで、たわしといえば、藁や縄を束ねただけだったものを、針金でシュロを巻き、丸く成形したことで耐久性や機能性が格段に改善され、今では世各国に輸出されています。

３種類の天然繊維を使って豊かな商品ラインナップ

亀の子束子は、ヤシの実の繊維が原料。適度な硬さで掻き出したりこすり取る洗浄が得意です。また、棕櫚束子はヤシの一種である棕櫚（シュロ）の幹を包む「シュロ皮」から採取した繊維を使いヤシの実の繊維より細く柔らかい繊維でしなやかさが特徴。白い色が目を引くサイザル麻は、柔らかく吸水性に優れています。3種類の天然素材を使って、さまざまな商品が展開されています。

料理人が選ぶ使い心地、まな板や包丁に棕櫚たわし

棕櫚たわし極メは、柔らかくしなやかな使い心地が特徴。木のまな板とは最高の相性だそう。お野菜も優しく洗えます。大きさは6種類、まずは手に収まる小さなものからその使い勝手を試してみるのが良さそうです。

デザイン性抜群、白いたわし

ベーグルのようにまんまるの可愛らしいフォルムが特徴の「白いたわし」。やわらかめのサイザル麻とお野菜の泥汚れも落とせるホワイトパームの2種類。ホワイトパームは、ヤシの実繊維を過酸化水素水で脱色しているので、安心して食品に使用できますね。

クセになりそう、健康たわしでボディケア

谷中のショップでほとんどのお客さんが手に取るのが、健康たわし。天然素材を使ったたわしで身体をマッサージするととても気持ちが良いとリピーターも多いとか。まずは、一番やわらかいサイザル麻を使用した「サトオさんシリーズ」から試してみるのがおすすめ。徐々にかためのものを求める方もいるそうですよ。

抗菌、水切れ、握り心地抜群、亀の子スポンジ

亀の子束子から「亀の子」の名前を受け継いだ亀の子スポンジ（税込324円）は開発にさまざまなプロの意見を取り入れた優れもの。銀イオンの抗菌効果と握りやすい絶妙の27mmの厚さ、水切れの良さが特徴です。どことなくレトロなパッケージも素敵でちょっとしたお礼やプレゼントに使えそう。

上履きやスニーカー洗いに大活躍のロングセラー

お客のリクエストで開発された「ジャンプ」（税込324円）は発売されてから半世紀近くになるそう。学校生活には欠かせない上履き洗いはこれがないと！という方も多いのではないでしょうか。持ち手はこびりついた汚れを落とすヘラの働きがあるって、ご存知でした！？

お土産や自分用にも。どう使うか考えてみよう！

長さ5cm×幅4cmの小さなサイズの束子にキーホルダーが着いた「亀の子束子　プチN」（税込432円）。ホワイトパームをベースにカラフルなポリプロピレンを入れ込んだシマシマのポップさをそのままに持ち歩くことが可能。さて、この束子で何を洗う？