東京湾クルーズ＆大江戸宴舞劇
御座船安宅丸で東京湾を満喫!

三代将軍の船を再現した豪華な船内

御座船（ござぶね）とは、将軍など高貴な方が乗る船。「安宅丸」は寛永9年（1,632年）に徳川の三代将軍家光公が新造した軍艦形式の御座船です。安宅丸をモチーフにした「御座船 安宅丸」は2017年3月に全面リニューアル。木をふんだんに使い、幕や暖簾を使用した船内は、ザ・和船の雰囲気たっぷり。江戸時代に思いを馳せながら東京湾クルーズが楽しめます。

将軍気分で東京湾を満喫できるナイトクルーズ！

御座船安宅丸は１日6便運行。日の出桟橋と青海を結ぶショートクルーズや東京湾を周遊するアフタヌーンクルーズもありますが、東京湾を周遊しながら食事や観劇まで楽しめるのがサンセットクルーズとナイトクルーズ。一番のおすすめは、120分で安宅丸を120％堪能できる「大物見コース」のナイトクルーズです。「御座船料理！とワンドリンク＆船上演劇フルコース」7,000円を体験します！
＊サンセットクルーズとナイトクルーズは事前予約が必要

乗船すると、まるで別世界！

ナイトクルーズは、日の出桟橋を19時15分に乗船開始、東京湾クルーズに出発です！
船内に入ると、予約していた席へ。ちょっと低めの赤いテーブルと椅子に気分も上がります。大江戸宴舞劇のキャストの方々のお出迎えで、江戸時代にタイムスリップしたかのよう！？ ドリンクをゲットしたら皆で乾杯です！

築地から仕入れたマグロづくしに舌鼓！

厳選したマグロは船内で調理仕立て！「マグロ中落ち（ブツ刺し）」は、貝殻で中落ちをこそぎ取っていただくのですが、鮮度がよく箸が止まりません！「マグロカマ塩焼き」や「マグロテール洋風煮込み」など工夫されたメニューが続きます。「ぶっかけマグロ寿司」は出てきた瞬間に歓声が！あっという間にお腹いっぱいになりました。しかし、マグロですから食後感は軽やかです。

東京湾の夜景を満喫できるデッキは最高！

食事が終わったら２階のデッキへ。椅子などもありじっくり東京湾の夜景を楽しめます。お台場の夜景もきれいに見え、東京タワー、東京スカイツリー、葛西臨海公園の観覧車などが遠くに望めます。一番の撮影ポイントは、折り返し地点。船が旋回する時に、東京ゲートブリッジとビル群がきれいにカメラに収まりますよ。

一流のパフォーマーの船上演劇で会場は大盛り上がり

クルーズも終盤になると、「大江戸宴舞劇」が始まります。演劇界の第一線で活躍するキャストたちのステージはさすがの見応え！思わず息を飲む本格的なダンスや、歌。お客さんも一緒に手拍子をするクライマックスは会場全体が一つになったようでした。ちなみに、劇上演中は撮影禁止ですのでご注意を！

クルーズの終わりに記念写真を！

劇が終わると、舞台の前で撮影タイム！旅の想い出のワンシーンを残してくださいね！