夜も楽しい新宿の観光地7選！
買物以外もある魅惑の新宿地域

都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」を降りると、都庁第一本庁舎に直結しています。東京都庁は、個人なら入庁手続きをすれば誰でも自由に見学できるオープンな場所で観光地としてもおすすめです。お役所であっても、観光に力を入れていることがよくわかります。東京観光地の詳しい情報を入手することもできますし、都議会議事堂や地上202mの展望室も、きっと行って良かったと思われるでしょう。東京都庁自体が観光スポットと言えるほど見所満載なので新宿エリアの買い物ついでに是非寄ってみたい。

新宿西口を出て小滝橋通りを左に向かうと、ガード沿いに昭和で時間が止まったような長屋が建ち並ぶ飲み屋街が見えてきます。それが新宿思い出横丁です。焼き鳥屋やもつ焼き屋が多いのは、戦後、進駐軍から調達した牛や豚のモツを利用した店が多かった名残。今では、居酒屋、そば・寿司、食事処、金券ショップなども増え、全部で80店舗以上にもなっていて人気観光地の一つです。昭和の時間を感じる懐かしい雰囲気が残る新宿のもう一つの顔。観光地巡りで空腹になったお腹を満たしてくれるおすすめスポットです。

新宿駅東口から徒歩8分。靖国通りの新宿区役所前交差点を渡り、遊歩道「四季の道」に入ると新宿・花園ゴールデン街の看板が見えてきます。狭い路地や昭和を感じさせるネオン、木造長屋建ての店の数々が、戦後、闇市だったことを容易に想像させる観光地。今に至るまで移転や営業規制、バブル崩壊等、困難を乗り越えて生き残ってきた新宿・花園ゴールデン街。現在は、若いオーナー達が個性的な店を展開し、新しいゴールデン街を作り上げていて、活気溢れる観光地となっています。

東京の夜のおすすめ観光スポットと言えば、まず最初に頭に浮かぶのは、不思議な魅力をもつ新宿の歌舞伎町ではないでしょうか？最寄り駅は新宿東口や西武新宿駅。靖国通りを越えると歌舞伎町が広がっています。初めて東京に来る方にとっては、もしかしたら少し不安を感じる街かもしれません。でも、歌舞伎町には楽しいお店が発見できる観光地としても魅力があります！多種多様なお店が揃っている東京の繁華街を是非堪能して下さい！

ゲイバーやオカマバーなどが沢山あることで有名な新宿2丁目。新宿通りから靖国通りに抜ける仲通りがメインストリートです。人気オネエタレント達の影響もあって、新宿2丁目は脚光を浴びるようになり、今や東京のおすすめ観光スポットの一つ。中には女性客を断る会員制のゲイバーもありますが、女性の初心者でも安心して入れる「観光バー」も続々登場。ちょっと違う雰囲気を持つ観光地の扉を開いてみてはいかがでしょうか？

明治神宮外苑には、シンボルである聖徳記念絵画館を中心に明治神宮野球場やテニスコート、2020年建設予定の新国立競技場など各種スポーツ施設が完備され観光地としても人気です。また、世界的に有名なイチョウ並木や外苑周は、憩いの場所として多くの人が訪れるおすすめ観光スポット。最寄り駅は目的施設によって異なりますが、聖徳記念絵画館辺りならJR中央・総武線「信濃町」駅、イチョウ並木付近なら東京メトロ銀座線「外苑前」駅が便利です。

最寄り駅は東京メトロ「九段下駅」から徒歩5分。観光地としても人気のある靖国神社は、明治2年に創建された、比較的新しい神社です。「靖国」という社号には「平和な国家を建設する」という願いが込められており、戦争で国家のために尊い命を捧げた神霊がお鎮まりになっています。境内には鎮魂の祈りが込められた600本以上もの桜の木があり、春の観光にはおすすめ。ここのソメイヨシノは東京における開花予想の標準木になっています。年間を通して執り行われる各種祭事や遊就館には多くの参拝者や観光客が訪れる人気観光スポットです。