* * menu
閉じる

神田明神

西暦730年創建、江戸東京の氏神様
東京都民を見守り続ける神田明神

writer:編集部(2020.01.28)

写真1
  • 写真1
  • 写真2
  • 写真3
  • 写真4
  • 写真5

最寄駅はJR「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分。奈良時代から1300年近くの歴史をもつ神田明神は、神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内などの総氏神様。社伝によると、徳川家康が「関ヶ原の戦い」に臨む際、戦勝の祈祷を行ない、見事勝利。天下統一後、江戸城の表鬼門守護の地である現在地に遷座し、江戸幕府や庶民から崇敬を受けた…と残っています。現代においても、神田明神のパワーを信じて、商売繁昌を願う企業が1月だけで1万社以上、また、縁結び祈願や「神田祭」などパワーをもらいにくる人達でいっぱいです。

Point1

神田明神にはこんなご利益がある!

神田明神の御祭神は、一之宮に縁結びの神様「だいこく様(大己貴命)」、二之宮に商売繁昌の神様「えびす様(少彦名命)」、三之宮に除災厄除の神様「まさかど様(平将門命)」の三柱です。だいこく様は大国主命とも呼ばれており、島根の出雲大社の御祭神でもあります。神田明神には、石造りとしては日本一大きい「だいこく像」があり、1月の「だいこく祭」では、神楽師が参拝者の頭上で小槌を振って祈祷してくれる行事があります。また、大海原を渡ってきたという神話をモチーフにした「えびず像」も有名です!

Point2

今風の企画も取り入れる柔軟な神田明神!

伝統文化を保ちながら発展と創造を繰り返してきた神田明神。今でもその精神は継承され、新しいものを取り入れた企画がいっぱい。
例えば、ラインスタンプの販売。ゆるキャラのごとく、神田明神オリジナルだいこく様やえびす様が大活躍!また、2年に1度5月に行われる「神田祭」。元々、関ヶ原の戦いで勝利した天下祭なので、昔も今も街中大騒ぎ。2015年には伝統の神輿担ぎの他、「ラブライブ」とのコラボレーション企画もありました。今から2017年が楽しみですね!

Point3

有名老舗「甘酒屋」をチェック!

神田明神にお参りに行ったら「富士山に肩を並べる甘酒屋」と句に詠まれるほど親しまれてきた甘酒を頂きましょう。1846年創業の老舗「天野屋」は鳥居際脇にあり、お店の地下6メートルの室(むろ)で作っている糀を使った甘酒。自然の甘味がほどよく、口直しのなめ味噌「久方味噌」付!また、宮内庁御用達の「三河屋綾部商店」もお勧め。
鳥居をくぐってすぐにあり「延寿甘酒」の暖簾がかかっています。テイクアウトもできますよ!

※こちらは、公開日が2016年3月30日の記事となります。更新日は、ページ上部にてご確認いただけます。

スポット詳細

アクセス

JALで行く!国内ツアーは格安旅行のJ-TRIP

東京観光モデルコース

記事検索

ツアー検索