新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」より徒歩4分。宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める「日本科学未来館」は、宇宙や未来の暮らしに関する展示を見て触れて、楽しく語らう場。近未来映画のような展示が次々出てくるので、子どもも大人も夢中になってしまいます。中でも、地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」、ドームシアターガイアの3D映像、ヒューマノイドロボットASIMOの実演は必見。日々進歩していく科学技術が自分達の生活にどう影響するのか、もしくは科学技術をどう使っていけばよいのかを考えさせられます。未来を担う子ども達には、是非訪れて欲しい場所です。
驚きの宇宙空間が体験できる!
「日本科学未来館」の目玉といってもいい、全天周立体視映像が楽しめる「ドームシアターガイア」。ここで上映されるのは、第一線の研究者が科学データに基づいて描き出した世界。研究者たちが見ている最先端の宇宙像などが3Dで体験できるのです。デートスポットとしても人気の高い場所ですが、112席しかないので早目の予約をお勧めします。(事前予約はWEB、当日予約はチケットブースにて先着順、入場料+300円要)
ロボットたちに会いに行こう!
近い将来、ロボットとの共同生活が普通になるかもしれません。「日本科学未来館」に行くと、それを感じることでしょう。「ロボットとくらし」ではヒューマノイドロボット「ASIMO」が未来館の科学コミュニケーターとして登場。観客を前に話しながら、走ったり、バランスをとったりして、人間に近い動きを見せてくれます。また、セラピー用のアザラシ型ロボット「パロ」にも会えます。頭をなでるとつぶらな瞳が動き、かわいい声に癒されます。「技術はここまできたか…」と感心させられますよ。
ランチタイムも未来気分!
「日本科学未来館」5Fには、ここでしか味わえないユニークな「ミライカンカフェ」があり、ここでのデートの時に役立ちます。高さが全然違うテーブルや椅子、地球や宇宙に引っ掛けたネーミングのメニュー「地球ソーダ」や「コスモツイスター(スイーツ)」など、好奇心をそそるオリジナルメニューが続々登場!また、7Fには展望レストラン「ミライカンキッチン」があります。セルフサービス形式でプレートランチやスイーツなどがあり、眺めもいいのでデートにお勧めです!